ひとり言日記

ひとり言をつぶやいています^^

覚書き(住宅ローンの事前審査)

新築マンションを購入することにした。

私の年齢からすると、無謀だ。急に会社から解雇される可能性だってある。

年齢関係なくお家を買うって、とてもリスクのあることだなぁ。

将来、何があるか分からないよ。

けれど、まぁ、一度挑戦してみよう。

ずっと中古のマンションを探していたのだが、ペット不可の物件が多く、可の場合は

めちゃくちゃ値段が高い。今、新築・中古問わずマンションはとても高額だ。

ていうか、私の給与が上がっていないのだ。

ていうか、下がっているのだ。(事実である。勤務時間を長くされ、残業代の算出方法を変えられ、交通費を削減され、、、研修時間はほぼなく、プライベートな時間を自己研鑽に費やし。給料上げずに会社の従業員に対する要求だけはどんどん上がる。)

私には転職できる能力がないのだ。

今の会社で雇ってもらえて、ありがたいのだ。と、思考は堂々巡り。

ところで購入するマンションは、不動産会社が最悪だ。

ローンの事前審査もせず、見学に行った翌営業日に手付金を10%支払え、翌営業日に契約をしろ、手付金をあらかじめ振り込ませ⇒重要事項の書類はその同日に説明する⇒その時にサインしろ、そうでないと申し込みさせない、という会社である。

立地が気に入ってなければ、即座にないな、という物件だと思う。

建築会社が販売も兼ねているその会社の口コミをみると、やはり私と同じスケジュールの説明を受け、働いているのに翌営業日に契約なんて無理だとあきらめた人もいるようだ。

サラリーマンが、一日力一杯働いた帰りに、契約事項の説明や書類の記入に3時間以上拘束される、そんなの無理だろ、本当にあきれた会社だと思う。夜中になるだろ。

そして通常、ローンの事前審査が先だろ。

一番最初にマンション見学に行った際もびっくりして、事前審査は?と聞いたが手付金を支払えの一点張り。

前回担当者の上司が出てきたので指摘したら、〇〇さん(=私)だったら、ローン審査に通ると判断したっのでて言っておったが。嘘くさい、適当な会社だ。

ところで(手付金を支払った後に)自分で取引先銀行の事前審査を申し込みをし、金融機関に問合せしたら「いつ契約されるのですが?」と何回も聞かれた。

いや、事前審査前に手付金を支払った=もう契約してますが、と言ったら、絶句していたな。

私も、自分の仕事で、顧客と話をしていると話が食い違うことがある。

えっ、そんな手続きをしたのか!?と(内心)驚愕することがある。

金融機関の驚愕ぶりから推測すると、やはり通常の流れではないよ。

とにかく私は立地だけが気に入ったので購入したが、とんでもない会社がある、ということを覚書として記しておきたい。

もがく(不動産)

なんというのか。

長年引っ越しを検討してきたが、いよいよ行動に移そうかと。

不動産会社の担当者の説明が胡散臭い。

自分でネットや書籍で調べ、「おかしい」と伝えるも、担当者の上司も出てきて

説明を受けた。

その説明が、また嘘くさい。(帰宅してから、ネットで調べるとやはり法の解釈が違う。それは本当に担当者が誤って解釈しているのか、こちらを侮って適当なことを言っているのか。私は後者だと思う。相手が素人だと思って法を曲げて言うのは良くない。今は、素人でもネットで法令とかすぐに読めるんだぞ)

丁寧な対応だったが、結局相手の言う通り。まぁ、その不動産会社のルールであれば

私が一人で「おかしいでしょ」と言っても、なかなか対応できないのかな。

※私が男性だったら、また違うかもね。

 それは私の偏った意見。ただ、男性が怒鳴ると少し対応が変わる傾向がある、というのが長い勤務人生および周りで見聞きしてきたことから推測する。ただそれは過去の傾向であって、これからは違うかもしれないから、私の思い込みも良くない。

 

 で、大体の人は、素直に不動産会社の言った通りにする人が多いんだって。

 私もそうでしょうね、と言った。

「ただ、今って自己責任ってよく言うでしょう」とだけはつぶやいた。

ネットの記事を見ると、「なんで騙されたんだ」「自分で調べなかったのか」という言葉であふれている。騙される方が悪いのか。騙す方が悪いのだが。

正直騙す方は情報量があり、しかも騙す気でいる。三枚は上手だ。

今回のことでも経験してよく分かったけど、そして、少し前に大手の中古車会社で大手の損保会社を巻き込んでの不正があったけど、会社は結構うそをつくと思う。

大体の人は流されるよね。個人で指摘しても、いや、会社でそう決まっているから、って言われるとどうしようもない。中古車で被害にあった方たちも、気持ちを伝えたけど、だめだっただろうな、と思う。

いろいろ調べたけど、もう、不動産会社に「おまかせ~」っていう人と結局同じ道、結末になる。ふ~む、いろいろ調べ、不安に感じ、不満に思う時間。

他人を信じ、「おまかせ~」の人の方が、心の平安があるのではないか、と思った。

私は、仕事柄、顧客に説明する側なので自分で調べる傾向がある。

でも子供のころから「自分が納得したい」という気持ちが強い方だったな。

なかなか性格って変わらないな。

最後にひとり言。

利息が年2.34%かかりますね、って顧客に言うと、具体的にいくらですか?と聞いてこられる方もいる。お金って大事だと思うけどなぁ。お金がすべてではないけど。

金利息とか日常的によく言うじゃないか。私は丁寧に具体的な数字を挙げて説明するけど、お互い騙されないようにしたいな。

※騙す方が悪いですよ!!!

 

思い出す

その時は、こうかな?と解釈していたことが、月日が流れ「違うかも」と気付くことがある。

ずいぶん前、友達に「〇〇ちゃんが幸せだったら会う意味ないやん(=幸せじゃないから会う)」と言われたとき、びっくりした。※〇〇ちゃんは私の名前。

人によっては怒る場面かもしれないが、私は少しテンポがずれているのか、面と向かってえらい本音を言うもんやと、そちらに驚いた。

その時は聞き流したのだが、その友人からすると「私って不幸に見えとったんか!?」と思った。自分が不幸だとは知らなかった。そして、いまだに自分が不幸と思っていない。

友人からしたら「独り者」ということが不幸に思えたのかな?そして友人は、自分より不幸だと思える人と会って心のバランスを保っていたのかな。

その友人と疎遠になり、私は「(友人から見て)私が幸せになったからやろか」と解釈していた。

ちなみに私は昔も今も独り者であり、生きた化石のような存在である。(日々反省し、もがいているのだが遅々として進歩しない。)

ただ20代後半から独立し、勤務先があり、自分で稼いだお金でご飯を食べている。

身の丈にあった節約生活だが、めちゃくちゃ幸せじゃないか!!

生まれた国・時代など自分の力ではどうしようもないことがたくさんある。

私は運が良かった、ラッキーだ。(伴侶や家族がいたらもっとラッキーだ^^)

話が横道にずれたが、友人から見て「私が不幸ではない」状況だから誘われなくなったのではなく、単純に「誘っても、私が体調不良で断ることが多くなっていたから、離れていきはってんな」と最近気付いた。

縁があればまた巡り会うこともあるかな。

 

セミ

セミの話です。虫が嫌いな人はすっ飛ばしてください※

この季節、セミが鳴きだすと私は通勤時、地面を見ながら歩きます。

セミがひっくり返って、もがいているのを見ると、レスキューするためです。

灼熱のコンクリートの上でひっくり返って、何もない空に手足を伸ばしているのを見ると、なんだか自分が悪夢を見ている気がして、「だ、大丈夫か~」となります。

また人通りが多い時間帯に、地面から出てきた羽化前のセミの幼虫がフラフラ歩いていると、ほれ、危ないよ、と樹に掴まらせてやります。

今まで地下で長い月日を過ごし、やっと地上に出てきて短い一生を送る。

せっかくの「セミ生」、短い期間にうまく伴侶と巡り会って子孫を残してや、と思います。

 

ところで私のレスキュー方法なのですが、セミがひっくり返り、空に向かって一生懸命手足を動かしている胸のあたりに人差し指を出します。

セミは素直なのか(単純にアホなのか)、助かった~、てな感じで疑いもせず

あっさり「ひしっ」と指に掴まってきます。溺れる者は藁でも掴む、を地で行くようです。

そのまま大人しく指に掴まっているので、私は身近な樹に歩いて行ってその指を近づけます。

セミは、樹が分かるようで(セミの眼はどういう見え方がするのだろう?)こちらのことは振り返りもせず、樹に掴まる、掴まる~てな感じで一生懸命、樹に向かって手を伸ばします。

樹に乗り移らせてミッション終了。

セミに掴まれても全く痛くありません。サワサワするくらい。ひしっと指にしがみついてくる様は、まるで赤ちゃんが指を掴んでくれるような感じです。

小動物が好きな方、虫が大丈夫な方は、セミのレスキュー、いかがでしょうか。

大人しく指に掴まってくる様は、とてもかわいらしいです。

※以前、ブログでセミに指を吸われたと書いている方がいらっしゃいました。私は今までそんな経験はないのですが、ご注意ください。セミの手足あたりに真上から垂直に人差し指を差し伸べると、指にしがみつかれるだけです。

 あと、私は地方出身なので、あ、こりゃセミだねってすぐ分かるのですが、虫に慣れていない方は十分お気をつけてくださいまし。

お姉ちゃん

先ほど、姉に電話をしました。

会話をするといつも寂しくなります。

姉が痛々しくて、そして普通の会話が出来ないことに、私はいまだ慣れることが出来ません。

子どもの頃から姉は少し変わっていて、現代だと病名がつき、それに対応した手厚い教育を受けれたのではないかと思います。

そして姉は、心傷つかず社会と折り合って暮らすスキルを身に着けれたかもしれません。

ひと昔前って、「周囲とうまくやっていけない変わり者」で理解されず、本人や家族が責められて終わりですよね。

なんなら私の両親自体が古い考えで、姉を責めていましたし。

 

家族です。家族です。

姉の個性を愛する、というのは大げさですが、他人よりは歩み寄っていると思います。

痛々しく思い、気にかけるのは私の姉だからです。

そして姉自身の生きづらさを知っているからです。姉はいつも闘っています。

えらい、お姉ちゃん。

もっとズルく楽に生きていいんだよ、と言うのですが、両親の古い考えが染みついているようで、周囲から厳しい言葉を投げかけられても必死に働いています。(私も意地悪な人から厳しい言葉を投げかけられる少数派なので、その辛さがよく分かります。)

 

家族です。ただ、普通の会話が出来ない。

いらっしゃると思うんです。社会になじめない家族を持つ方。

みんな、その家族を、その方の個性を愛している、または愛そうとしたと思います。

誰もがみな唯一無二の存在だと思います。

誰かを責める(自分自身も含めてです)つもりは毛頭ありません。

ただ、ただ、その家族がもっと社会的な性格だったら、その方の家族はもっと楽だったのも事実ではないかと思うのです。

物事も普通に進むというか。

普通に進むことが大事なのか、個性を認めるのが大事だろうという価値観の方、たくさんいると思います。

私の感じ方を不愉快に思う方、いらっしゃると思います。

 

そもそも普通ってなんだ。。。私自身、社会と、会社と、もひとつ言えば一番小さな単位、家族とうまくやっていけず、必死にもがいている人間なんですが、姉はもっと辛く努力しています。

姉の見える世界と、多数の人が見える世界の見え方にはかなり隔たりがある。

もし、もう少しうまく世渡りできるような姉であれば、私は心強かったでしょう。

相談出来て、姉プラス私=1.5人分の知恵くらいにはなったでしょう。

寄り添って生きていこうと思ったでしょう。

正直、マイナスな存在だと感じることがあります。すみません。

姉だからこそ、痛々しく辛く、でも何を言っても姉が変わらないことも知っているので絶望もします。人の意志はその人自身でしか変えれない。

姉が進んでいく道を止めることは、姉しか止めれない。

支離滅裂な文章ですみません。

皆さんに良いことがありますように。

クモよ さらば。

こんばんは。

いよいよGWですね。

昨夜から降り続けた雨が止み、ベランダに出ると片隅に、おや、クモが巣を作り出している。去年のクモと同じ種類に見える。。。

 

去年の夏、猫の額のように狭いコンクリート仕立てのベランダに小さなクモが巣を作っているのに気づきました。

長い間、この部屋に住んでいるのですが初めての出来事でした。

いつもの私だったら、「ここは餌ないから、ちゃうとこで巣、作りや」と言って

住居の近くの樹に放逐していたと思います。

去年の私は寂しかったのか、結局そのままにしておきました。

餌は、自分がどうにかしようと思った。

毎日帰宅するとベランダにいる小さなクモに「ただいま~」と話しかけていました。

 

周囲には言えなかったしこれからも多分言わないのですが、私はクモのために近辺の道路わきの雑草についている小さな羽虫を取ってきていました。

道を歩くときは、雑草ごと切り取る為のはさみとビニール袋を持ち、きょろきょろしながら歩いていました。怪しいおばさん。

住宅だらけ、コンクリートだらけの環境で私が見つけられる小さな虫は、季節が夏から秋にかわると少なくなりました。

図鑑でクモは餌がかからないと分かると、引っ越していくと読みました。

だから私が餌を与えなくてもいいのですが、餌がないと分かるまでずっとひもじいのではないかと。。。

コンクリートで固めた狭いベランダには餌となる虫もいないし、伴侶にも出会えんなぁ、と思ったのですが、しばらくいて欲しかった。

ただ、クモのために他の虫の命を与えるのが辛かった。

私自身が、今まで、そしてこれからもずっと他者の命をいただいて生きていくのに。

 

冬にクモを見かけなくなり、巣だけが残りました。

寿命が尽きたのかと思ったとき、寂しい気持ちと同時に、もう心配しなくて良いと少しホッとしたのも事実です。

そんな中、思いがけず今年もまた出会えて嬉しかった。

でも生きた虫を与える行為がやはり自分にとって辛く、悩んだ末、今年は近所の樹の葉にそっとクモを放逐しました。

せっかく来てくれたのにすまない、そしてありがとう。

毎日君に話しかけることができて嬉しかった。君に幸あれ。

 

家族との関係 ⇒ 会社での立ち位置?

こんばんは。

家族に厳しい言葉を投げかけたことはありますか?

 

私は末っ子なので、家族はみな目上。

子どものころから目上の人には偉そうな口をきくな、と言われて育ちました。

それは礼儀として正しくもあり、マイナスに働くこともあり。

老いた父はなぜにいつまでも偉そうに命令するのか?

自分の命令は行われて当然という考えはどこから来るのか。

私は相手に「していただけるだろうか?」という考え方なのですが

それは家族内で末っ子という下っ端の位置で育ったからだろうか。

たまに父へ反抗的な受け答えをすることがあるが、世の中の皆さんはどうされているのだろうか。やはり目上の方の仰る通り、だろうか。

私は我慢しきれなくなったとき意見を言い、その後、父のプライドを傷つけてしまったかと後悔し反省する。いや、父もたいがいなことをしているので、次回はそれをうまく伝えることができるか考えてみよう。

 

話がずれますが

会社でもつい身軽に動いてしまい、なぜか自分の担当外の仕事も、

「〇〇さん(=私のこと)してくれた?」と聞かれる始末。なんでやねん。

びっくり、それは役職者であるあなたの仕事ですよね?

なぜか一番下っ端扱いをされている私が、リーダーっぽい仕事を押し付けられる

ことがある。

なんとなく、そういうこと言うの、おじさんに多い気がする。

命令しなれている。

いや、あなた、役職者としてお金もらっているんだから、自分の役割を

下っ端に命令してさせるのやめてくださいよ。

私が将来、あなたの地位に出世する可能性がある職種だったらやりますけどね、

っていつも思う。

しかし、身軽にささっと動く私も悪いのかもしれぬ。

「目上の人のために気をまわし動きましょう」という家庭環境で育ったため、なんだか便利使いされているなぁ、という方も多いのではなかろうか。

どっしり動かない人が出世してますよね。。。