ひとり言日記

ひとり言をつぶやいています^^

お姉ちゃん

先ほど、姉に電話をしました。

会話をするといつも寂しくなります。

姉が痛々しくて、そして普通の会話が出来ないことに、私はいまだ慣れることが出来ません。

子どもの頃から姉は少し変わっていて、現代だと病名がつき、それに対応した手厚い教育を受けれたのではないかと思います。

そして姉は、心傷つかず社会と折り合って暮らすスキルを身に着けれたかもしれません。

ひと昔前って、「周囲とうまくやっていけない変わり者」で理解されず、本人や家族が責められて終わりですよね。

なんなら私の両親自体が古い考えで、姉を責めていましたし。

 

家族です。家族です。

姉の個性を愛する、というのは大げさですが、他人よりは歩み寄っていると思います。

痛々しく思い、気にかけるのは私の姉だからです。

そして姉自身の生きづらさを知っているからです。姉はいつも闘っています。

えらい、お姉ちゃん。

もっとズルく楽に生きていいんだよ、と言うのですが、両親の古い考えが染みついているようで、周囲から厳しい言葉を投げかけられても必死に働いています。(私も意地悪な人から厳しい言葉を投げかけられる少数派なので、その辛さがよく分かります。)

 

家族です。ただ、普通の会話が出来ない。

いらっしゃると思うんです。社会になじめない家族を持つ方。

みんな、その家族を、その方の個性を愛している、または愛そうとしたと思います。

誰もがみな唯一無二の存在だと思います。

誰かを責める(自分自身も含めてです)つもりは毛頭ありません。

ただ、ただ、その家族がもっと社会的な性格だったら、その方の家族はもっと楽だったのも事実ではないかと思うのです。

物事も普通に進むというか。

普通に進むことが大事なのか、個性を認めるのが大事だろうという価値観の方、たくさんいると思います。

私の感じ方を不愉快に思う方、いらっしゃると思います。

 

そもそも普通ってなんだ。。。私自身、社会と、会社と、もひとつ言えば一番小さな単位、家族とうまくやっていけず、必死にもがいている人間なんですが、姉はもっと辛く努力しています。

姉の見える世界と、多数の人が見える世界の見え方にはかなり隔たりがある。

もし、もう少しうまく世渡りできるような姉であれば、私は心強かったでしょう。

相談出来て、姉プラス私=1.5人分の知恵くらいにはなったでしょう。

寄り添って生きていこうと思ったでしょう。

正直、マイナスな存在だと感じることがあります。すみません。

姉だからこそ、痛々しく辛く、でも何を言っても姉が変わらないことも知っているので絶望もします。人の意志はその人自身でしか変えれない。

姉が進んでいく道を止めることは、姉しか止めれない。

支離滅裂な文章ですみません。

皆さんに良いことがありますように。